マテの説明
犬に教えていく順番は? | 『まて』は2つの意味を持っている! | 『まて』を使うときは? | 『まて』と『いけない』の違い
マテの説明
犬に教えていく順番は?
『まて』『よし』『さあ、行こう』
このような順番で、気楽に気長に楽しくこつこつやっていくといつの間にかあなたのよいパートナーになっています。
『まて』は、2つの意味を持っている!
- トレーニング初歩は、[一瞬、犬は動作を止める。静止する]
- (1)を犬がマスターすると、[犬はその場にとどまる状態]に発展していく
この時の『まて』は『待っていなさい』の意味になる。
『まて』は犬に(段階を経て)
- 動かないで(STOP)
- そこにいなさい(STAY)
の2つの意味を教えることが出来る。
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犬に教えていく順番は?
『まて』『よし』『さあ、行こう』
このような順番で、気楽に気長に楽しくこつこつやっていくといつの間にかあなたのよいパートナーになっています。
『まて』を使うときは?…犬が好き勝手に行動しているときに使う!!!
1. リードがついていて、犬自身が自分の考えで行動している場合に使う。
(犬が好き勝手に行動しているとき)
例えば、ほかのヒト、犬、猫などのところへ飼い主の許可なく行こうとしている場合。
- ボク 「そうだよね。
- リードがついているときは
- いい子にして、
- ちゃんと歩こうっていうことだよね!!」
2. 犬の世界ではリーダーに従うのは当たり前。飼い犬の場合は、飼い主がリーダー。
飼い主と犬が一緒に歩いている時は、[ヒトが止まったら、犬も止まるのが当たり前]。指示がなくても、犬は止まらなくてはいけない。
しかし犬が止まったら必ずほめる!
しばらくすると ヒトが立ち話をしているときでも、そばにいる犬は、(指示を出さなくても)静かに待っているようになる。
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犬に教えていく順番は?
『まて』『よし』『さあ、行こう』
このような順番で、気楽に気長に楽しくこつこつやっていくといつの間にかあなたのよいパートナーになっています。
『まて』と『いけない』の違い
犬と暮らす日常生活では
ほとんどの場合
『まて』の指示て事足りる。
『いけない』は、「強い禁止の意味」で使う。
例えば
- 犬同士のケンカ
- ヒトに「ウーッ!!!」と唸ったり、噛んだりする
このように絶対にいけないときに強い口調で使う。