マテの基本的なトレーニング
ステップ1~ステップ7
マテの基本的なトレーニング
この章で大切なことは、犬がきちんとできたときに「ほめる」ということです.
よく考えてみてください. 「かわいがること」と「ほめること」は、違いますよね. 「よく出来たね」「すごいね」とほめてあげるのです. 犬は意欲が出てきます. 私たちはいつまでも、ほめることを当たり前と思ってほめていきましょう!
『マテ』『ヨシ』を考えるには?
とても簡単な「3つ」の指示
『まて』『よし』『さあ、行こう』
Step 1
まずは犬と一緒にゆっくり歩く.
POINT: 犬の態度を観察し、犬が何を考えているかを知る
マテの基本的なトレーニング
この章で大切なことは、犬がきちんとできたときに「ほめる」ということです.
よく考えてみてください. 「かわいがること」と「ほめること」は、違いますよね. 「よく出来たね」「すごいね」とほめてあげるのです. 犬は意欲が出てきます. 私たちはいつまでも、ほめることを当たり前と思ってほめていきましょう!
『マテ』『ヨシ』を考えるには?
とても簡単な「3つ」の指示
『まて』『よし』『さあ、行こう』
Step 2
ヒトが急に立ち止まる.
(もしも犬が先を歩いていたり[止まる]とわかっていない犬は)引っ張られて止められる. 大きくて力の強い犬は、柱や細い木にリードを巻きつけてもよい.
NOTE: これは[ヒトと一緒に歩く]という考え方を教えることなのです.
POINT: 犬の態度を観察し、犬が何を考えているかを知る
マテの基本的なトレーニング
この章で大切なことは、犬がきちんとできたときに「ほめる」ということです.
よく考えてみてください. 「かわいがること」と「ほめること」は、違いますよね. 「よく出来たね」「すごいね」とほめてあげるのです. 犬は意欲が出てきます. 私たちはいつまでも、ほめることを当たり前と思ってほめていきましょう!
『マテ』『ヨシ』を考えるには?
とても簡単な「3つ」の指示
『まて』『よし』『さあ、行こう』
Step 3
"Step 2"で止められている犬に向かって「そうそう、(そのとおり)、いい子、いい子」と高い声でほめる.
NOTE: 犬が「自分のことをほめられている」とわかり、得意になるような声とほめ方をすることが大切!犬に自分がいいことをしているんだとわからせるようにほめる.
POINT: ほめ方
POINT: 声の出し方
マテの基本的なトレーニング
この章で大切なことは、犬がきちんとできたときに「ほめる」ということです.
よく考えてみてください. 「かわいがること」と「ほめること」は、違いますよね. 「よく出来たね」「すごいね」とほめてあげるのです. 犬は意欲が出てきます. 私たちはいつまでも、ほめることを当たり前と思ってほめていきましょう!
『マテ』『ヨシ』を考えるには?
とても簡単な「3つ」の指示
『まて』『よし』『さあ、行こう』
Step 4
ほめると同時に、リードを持っていないほうの手をじゃんけんのパーのように広げて犬の顔の前に出し犬の目を見ながら『まて』と言う.
NOTE: 今は教え始めだから、犬が止まった後に『まて』というんだ。 それで、犬に「止まる=『まて』」というスタイルを教えるんだよ。 もっともっと犬が『まて』を理解してくると、ヒトの方も、自分が「あっ、ちょっと待て!」と声をかけて、友達が振り返ったり、立ち止まったりするような感覚になってくる。
マテの基本的なトレーニング
この章で大切なことは、犬がきちんとできたときに「ほめる」ということです.
よく考えてみてください. 「かわいがること」と「ほめること」は、違いますよね. 「よく出来たね」「すごいね」とほめてあげるのです. 犬は意欲が出てきます. 私たちはいつまでも、ほめることを当たり前と思ってほめていきましょう!
『マテ』『ヨシ』を考えるには?
とても簡単な「3つ」の指示
『まて』『よし』『さあ、行こう』
Step 5
ピンッと張ったリードを持った手を
少したるませて
犬が動かないか観察する.
マテの基本的なトレーニング
この章で大切なことは、犬がきちんとできたときに「ほめる」ということです.
よく考えてみてください. 「かわいがること」と「ほめること」は、違いますよね. 「よく出来たね」「すごいね」とほめてあげるのです. 犬は意欲が出てきます. 私たちはいつまでも、ほめることを当たり前と思ってほめていきましょう!
『マテ』『ヨシ』を考えるには?
とても簡単な「3つ」の指示
『まて』『よし』『さあ、行こう』
Step 6
犬が動かないときは
すぐに『よし』と言い、犬といっしょに歩き始める.
NOTE: これは犬に『よし』で、動いていいことを教えるんだよ.
『まて』を教える場所や回数は?
Step 7
- 自宅の庭や静かな公園で、ヒトや犬がいないときに行う。
- 1日3回くらい練習する。
- 練習は犬にとって意味がないのですぐに飽きてしまう。(なるべく実践の中に取り入れる)
- “練習”の回数は少なく行う
犬につまらないと思わせないようにしなければいけない
2-3回目で犬がきょろきょろし始めたら、その時はそれで終わりにしなければいけない。(集中力が切れて飽きてきている)
- ある程度犬に理解させたと思ったら?
- 1. 次は犬やヒトのいる公園や空き地で行う
NOTE: できないときは、もう一度振り出しに戻って、犬の気が散らないようなところで行う
- 2.『まて』の応用は、生活の中で必要なときに(犬の無理のない限り)必要なだけ行う
NOTE:『まて』を使って、ヒトの生活の中で犬のすべきことを教える。しかし『まて』が口癖になっていけない
NOTE: リードを緩めることの意味, 『よし』の意味, リードを緩めると動いてしまう犬の場合は?, 犬は必要なことは、すぐ理解する, 犬を動かさないコツ