ルーシーの病気
第1話
昨年の5月もルーシーはウンチもおしっこも間に合わなくなったことがあり 腰に大きなおできができていたのが原因で 
        
        完治したらまたシャキシャキと歩き、トイレも失敗しなくなりました。
そこで今回は経験からピンとくるものがあり 
        ルーシーの体のどこかに細菌感染があるのではないかと疑いました。
        病院にルーシーを連れて行き先生に
        「血液検査をしてください、感染の可能性があります。
        白血球が多ければ治療をお願いします。
        そうでなくて体の老化でしたら、治療しないでください。」 と頼みました。
        結果は腎肝機能が100倍も悪くなっていました。白血球も高い数値でしたので、腎臓か肝臓に細菌感染しているようです。早速抗生物質を出してもらいました。 
        
        ステロイドも2錠に減らしました。
					ルーシーの病気
第2話
しかし前の日の朝とその日の朝は食事を拒否するようになっていました。 先生は点滴をしたいと言われましたが私は断りました。
        エンシュア・リキッドという点滴の3倍も数値の高い栄養の豆乳状の缶詰があるのを知っていたからです。 明治乳業から出ています。
        少しでも食べることができれば、それなら家から彼女を離さないですみます。
        病気の動物は環境の変化が命取りになりますから。
先生はとりあえず皮下点滴をしました。
        それは15分で終わるので、犬には楽です。
家に帰り彼女にいろいろ食べさせてみましたが
        牛乳、卵を食べますが、砂糖を欲しがります。蜂蜜も食べます。 糖が必要なのでしょうか? 
        フレンチトースト風にしましたが、フニャフニャが気に入らないようでした。
        フランスパンならいいのかも知れません。
        エンシュアリキッドを探したり(聖マリアンヌの売店にあるようです)しているうちに
        夕方からドッグフードを食べるようになりました。
        鶏肉もガツガツ食べていました。
					ルーシーの病気
第3話
今朝はかなりしっかりしていました。
        良いウンチも出て、お小水も庭に行ってしていました。
        食餌もドックフードがいつもの半分の量を食べれるようになりました。
        下痢をしなかったので、牛乳、卵、鶏肉、蜂蜜を食べさせました。 フードは急に増やすと下痢をするので、3回に分けていつもの量を与えるつもりです。 
      
ルーシーは4度目の生還でした。
							第1話
						
							第2話
						
							第3話